貼ってはがせる空間装飾テープで色彩豊かな海の生き物をデザイン

2020年10月29日（木）、株式会社ニトムズとテキスタイルデザイナー・鈴木マサル氏による、久ケ原スイミングクラブのスイミングに向かう階段壁面とスイミング体操場のアート施工が行われました。株式会社ニトムズの代表ブランド『HARU stuck-on design;』の空間装飾テープを用いて、久ケ原スイミングクラブの雰囲気に合うよう色彩豊かな海の生き物をシンプルかつダイナミックにデザインして頂きました。

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今回のデザインに関して、デザイナーの鈴木マサル氏は「幼い頃、自分自身も水が怖くて顔をつけられなかった経験があった為、会員様に泳ぐことの楽しさが伝わるようなデザインにしたい」という想いを持って、今回の施工に取り組んで下さいました。階段エントランス部分に関しては、水やプールを連想させる寒色系をベースとし、暖色系も重ね合わせて華やかな色彩空間が生み出されました。また悠々と泳ぐ魚によってプールへ自然と誘導されるようなイメージのデザインを行い、スイミングへの期待感を高められる施工をしてくださいました。また体操場は既存のタイルを生かしつつ、『HARU stuck-on design;』の多彩な色を用いてアクティブな空間に変化しました。モチーフとなっている大きなクジラを2頭のデザインは、これからスイミングに入る会員様の高揚感を高め、不安感を包み込むような鈴木マサル氏の温かな想いも込められています。

久ケ原スイミング担当者のコメント

今回のアート施工により、全体的に無機質だった雰囲気が色鮮やかな海の雰囲気に変化し、会員様からは「まるでスイミングとは別世界にいるようでワクワクします！」という声や「体操の時間が以前より楽しい時間になりました！」という喜びの声を多くいただきました。この鮮やかな色合いや温かな雰囲気は和紙特有の透明感や色の重なりにより表現されており、空間装飾テープ特有の施工の素晴らしさを知ることができました。 また株式会社ニトムズ、テキスタイルデザイナー・鈴木マサル氏、久ケ原スポーツクラブの三者にとって、今回の施工を通じ、会員の皆様のスイミングへの高揚感や期待感を高め、スイミングレッスンの楽しさを更に感じていただけるような空間作りを行いたいという共通の想いがありました。実際に会員の皆様から喜びの声を多くいただけたことや、今年40周年を迎えた久ケ原スイミングクラブが会員の皆様に更に愛される空間となったことを心から嬉しく思っております。今回の施工にご協力いただいた株式会社ニトムズ、テキスタイルデザイナー・鈴木マサル氏に心から感謝申し上げたいと思います。